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主要業務

耐震設計・鉱化岩調査

石油・高圧ガス貯蔵施設の地盤調査・耐震設計

石油タンク・高圧ガスなどの貯蔵施設においては、巨大災害に備え、新基準による耐震性能の再評価が急務となっています。当社では製油所・備蓄基地における地上貯蔵施設の、地盤調査・耐震性能評価および設計を行っております。

地上石油タンク

液状化の検証フロー

【主な実績】
・JXエネルギー(株)
・鹿島石油(株)

建設工事における酸性水および自然由来重金属の調査・分析

近年のトンネル建設では、速達性を求めて長大化・大深度化が進み、掘削中に、硫化鉱物を含む鉱化岩を貫くケースが増えています。鉱化岩がひとたび大気や天水に触れると、硫化鉱物が酸化し、硫酸イオンを伴う酸性水や重金属イオンを含む水が発生します。そのため、鉱化岩の産出が予想される地域では、地下開発に伴うトンネル内や掘削残土からの酸性水・重金属汚染水の発生が懸念されます。

硫化鉱物の分布形態は、過去の地下環境によって異なり(脈状、層状、散在)、酸性水の溶出の程度に大きく影響を与えます。このような鉱化岩の分布・溶出の特性を正しく判断することが、酸性水や掘削残土の管理では重要となります。

当社は、1999年~2005年の間、陸上鉄道複線トンネルとしては世界一の長さとなる東北新幹線八甲田トンネルの建設において、鉱化岩の分布調査およびモニタリング(切羽の地質調査・採取データの現地分析)を担当し、岩石の溶出特性を評価する岩石判定手法の確立に関わりました。

現在、当社では既存資料に基づく鉱化岩分布のGISデータベースの整備を進めており、また、トンネル建設における岩石溶出特性の分析を行っております。

鉱化岩分布データベース整備(例)

八甲田トンネル坑口

トンネル切羽の地質観察

【主な実績】
・東北新幹線 八甲田トンネル
・国道289号 甲子トンネル

先進ボーリングの高速・高精度掘削

トンネル建設箇所において、ロータリーパーカッション工法による高速先進ボーリングを行います。週末の掘削休業日を利用して、コアを採取しながら、2日間に100~150mの掘削が可能です。

ロータリーパーカッションドリルにワイヤライン機能を装備した掘削装置により、通常のロータリーボーリングに対して5~6倍の速度で、さまざまな地質に対してほぼ100%のコアを採取しながら掘削することができます。

トンネル切羽における先進ボーリング掘削

アロードリル

先進ボーリングのパターン