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技術紹介

地質調査・水質調査

地質調査・水質調査

  • 地表地質調査
  • 鉱物資源量評価
  • 変質帯調査
  • 既存地質資料調査
  • 水質汚染源調査
  • 地質図作成
  • コア・カッティングス記載
  • 顕微鏡観察
  • 地化学探査 (岩石、土壌、土壌ガス、地熱流体・温泉水、河川・地下水)
  • 溶出試験(土壌・岩石)
  • オンサイト鉱物分析
    -XRD
    -XRF
    -近赤外分光分析
  • EPMA

地表地質調査

地質調査で得られる地質情報はその後の解釈において最も基本的かつ重要なデータとなります。一個の岩石サンプル、1カ所の露頭、一枚の地質図が持っている情報を読みとり、これを活かす技術が重要になります。今日当社が有する調査技術は、過去100 年以上にわたりJX金属グループの探査陣によって形作られたものを土台としていますが、新たな知見を取り入れるよう努めています。

露頭での観察

室内観察

鉱物資源量評価

鉱物資源量評価とは、地質調査データ、物理探査データ、試錐調査データなどを総合的に検討して、鉱床モデルを作成し、鉱量計算を行う業務です。鉱量計算結果は、資源プロジェクトの評価において最も基礎的かつ重要なデータとなります。作業は、分析試料のQA/QC(Quality Assurance/Quality Control)、鉱床のモデリング、分析データの統計および空間的解析、ブロックモデルへの品位内挿計算、最適化ピットの作成など多様です。当社では、Geovia 社のGEMS, Surpac,Whittle を用いて、これらの業務を行っております。

【主な実績】
・春日および岩戸鉱山(日本)
・海底熱水鉱床(日本)
・カセロネスプロジェクト(チリ共和国)
・ケチュアプロジェクト(ペルー共和国)

3Dの鉱体モデル

ブロックモデル